まだ長い

9時半起床。

ドイツから来ている建築家Gunter Pfener(たぶん)氏の特別講義。
エネルギーガーデンと称するガラスの中庭によって環境制御を行う、という手法を
一貫して採用した住宅建築家。
省エネで快適なことは感じた、が、あれは、ドイツの気候の中での解。
氏はグローバルに活動する、とはいっていたが、
その他の気候への解は、まだ進行形なよう。
床仕上げなど、土足で生活する人たちと、日本のようにはだしで生活する人たちという、
ライフスタイルの違いでも、解はまったく異なってくる。

少しずつ、今なにがやられていて、なにがやられていなくて、
自分が作りたい環境、建築はどんななのか、ぼんやりイメージがわいてきた気がする。

午後はスタジオ課題特別企画第2弾。
ランドスケープ設計者の平賀達也氏によるレクチャー&現場見学ツアー。

たくさん得るものがあった。
設計、環境に対する考え方や、生き方について、
自分の中でかみくだいて、今後に活かしたい。

18時過ぎ大学に戻る。
その後ひたすらに、翌日の実測報告会の準備。
5時半、院生室で仮眠。